新田和雄です。
2025年4月4日、別府で開催された CAFEC JAPAN BREWERS CUP 2025 に、審査員として参加してまいりました。
抽出の世界チャンピオン、日本チャンピオン、COEジャッジ、抽出競技のヘッドジャッジ、超有名店のオーナーなどなど——本当に豪華な面々が揃った審査員陣。さらに、MCには有名なコーヒー系YouTuberの方も加わり、会場の雰囲気は一層盛り上がりを見せていました。
「自分で大丈夫か…?」という不安を抱えてのスタートでしたが、最後まで責任を持って審査をさせていただきました。
同じコーヒーでも、競技者の方それぞれの意図の違いによって、香り・甘さ・質感・クリーンさ・バランス、そして時間や温度による変化の仕方など、「何に重きを置くか」によって提供されるカップは大きく異なり、たくさんの競技者の思いや研鑽の積み重ねを感じることができました。
今回は競技である以上、結果として優劣はつくことになりましたが、どの一杯も素晴らしいものでした。
審査としては本当に緊張しながらも、それぞれのカップの味わいの違いや、変化の差など、細かいところまで確認し、最後まで楽しませていただきました。
競技内容としては、1回戦は事前に送られてきた豆を抽出しますが、2回戦からは完全に初見の豆を、味見もなくいきなり抽出するという非常に難易度の高い形式。
その中でも、皆さんが経験や技術をもって美味しく仕上げておられたのは、本当に素晴らしかったです。
個人的には、15歳の息子が1回戦を突破してくれたことが、本当に嬉しかったです。
残念ながら経験不足もあり、2回戦目で敗退しましたが、たくさんの競技者の中で頑張り、終わってから「楽しかった」と言ってくれたので、これからの大きな糧になるのではないかと感じています。
(息子の様子は、ちょうど九州放送 TVQ「未来の主役 地球の子どもたち」という番組で取材いただきましたので、九州の方はご覧いただけるかもしれません。)
今回、初めて公式な大会でのジャッジをさせていただきました。
思っていた以上に審査への責任とプレッシャーを感じましたが、審査をさせていただいた方々へのフィードバックがあると、より参加者の満足度も高まるのではないかと感じました。
終了後には、その点も含めて、たくさんの改善点を検討されておりましたので、
今後さらに改善され、より素晴らしい CAFEC JAPAN BREWERS CUP になっていくことを楽しみにしています。