コーヒーミル(マルケニッヒ)の刃を変えました。

おいしいドリップコーヒーとエスプレッソの普及に努める kazuo です。

当店では、コーヒー豆の粉砕にマルケニッヒというメーカーのミルを使っているのですが、微粉が気になっていたので、刃を交換しました。微粉が多いと抽出時に味のバランスが取りにくく、雑味や嫌な味が出やすくなってしまうので、中々目立ちにくいですがコーヒーにとってはミルの状態が非常に大切な要因の一つとなっております。

ちなみにミルの刃の形状としてはフラットカッターという分類になります。他にミルの形状の分類として、大量の粉砕に向いたロールグラインダー、エスプレッソ用や手挽き用にコニカルカッター、プロペラが回るタイプのブレードグラインダーがあります。

先日購入した、エスプレッソ用のグラインダーのマッツアーミニは、フラットカッターのようです。コニカルカッターに比べて、フラットカッターの方が均一性には欠けるようなのですが発熱性は低いとどこかで読んだ記憶があります。また、エスプレッソ用には、ミルではなく、グラインダーと呼ぶことが多いようですのでその様に書き分けております。

これが元の状態です。

どんどん分解していくと上のようになります。

苦労して刃を外したところです。実際は上の刃もあります。回転するのは下の刃です。

最初の写真と同じに見えますが(汗)、元に戻った状態です。途中の写真を撮るのを忘れていましたが、無事に新しい刃に交換し、挽き具合を調整いたしました。

実は、刃を止めているネジがとてもきつくしめてあり、通常のドライバーではとても対応できないので、30cmほどのドライバーを買ってきたり、せっかくネジを外しても刃自体がコーヒーの油で引っ付いて非常に取るのに苦労して、プーラー(引き抜き専用工具)を検討したりしたのですがうまく書けないので割愛しております。実際はドライバーとハンマーでコンコン回転させて何とか外しました。

でも、さすがドイツ製ですね。当店では全部で数台マルケニッヒのコーヒーミル(グラインダー)があるのですが、故障という故障は今のところありません。どれも分解して何とかなることが多いです。

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この記事を書いた人

こんにちは、創業1940年 新田珈琲、3代目の新田和雄です。

お客様に「おいしい」と思っていただけるコーヒーをご提供するため、日々、検証しながら焙煎や抽出を行っております。

保有資格:
- JCQA認定コーヒー鑑定士 / 講師
- CQI認定 Evolved Qグレーダー
- ブラジルコーヒー鑑定士(クラシフィカドール)
- CVA for Cuppers
- SCAJアドバンスドコーヒーマイスター

競技歴:
- JHDC(ジャパンハンドドリップチャンピオンシップ)2023・2024 連続優勝
- ブラジル国際焙煎大会 2025 3位(センサリー1位)
- Pour-Over League Pacific 2025(台湾)2位

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