福井県敦賀市にある有限会社チモトコーヒー
JCQAコーヒーインストラクター1級 & 焙煎士の新田和雄です。
コスタリカの国内優秀品の呼称を持つ「ナショナルウィナー」コスタリカ エルバポールを少量入荷しましたので、数量限定でご用意しております。(680円/100g)
(※ごく少量しかご用意しておりませんので無くなり次第終了致します。ご了承ください。)
珈琲の果実感のある上品で程よい酸味を楽しみたい方にお勧めです。
焙煎度 中煎り ハイロースト(煎り具合8段階の5番目 2ハゼの前)
見た目 大粒です。
お勧めの飲み方 ペーパードリップでホットコーヒー
コメント 上品な飲み口で、中南米系独特の甘い香りと、珈琲の果実の持つ心地よい酸味と旨味、そして、適度なコクを楽しめます。飲み終えた後も程よい余韻が後を引きます。あまり主張の強いコーヒーではないのでコーヒーが苦手な方でも飲みやすいと思います。急冷のアイスにすると、上品さが際立ち、儚さを感じました。
詳細は以下をご覧下さい。
「ナショナル・ウイナー」 コスタリカ エル バポール
コスタリカのナショナル・ウイナーとは生産国内で開催されるコーヒーコンクールの通称。それぞれの地区からの農園が選りすぐったスペシャルロットが一堂に会し、国内審査員によって厳正な品評が行われます。上位に入賞したコーヒーはその国を代表する高品質コーヒーとしてナショナル・ウイナーという呼称で取り扱われています。
このロットを生産したのは、わずか8.8haの農園を所有する、Julio Calvo Salazar(フリオ・カルボ・サラザール)、Giovai Jimenez Solis(ヒオバニ・ヒメネス・ソリス)、UlisesE.Porras Araya(ウリセス ポラス・アラヤ)の3人です。
長いコーヒー生産の経験と、めまぐるしい品質の向上のための努力で、理想的なコーヒーチェリーを育て上げました。土壌の滋養をまし、除草剤の使用を極力減らし、農薬散布、剪定作業も年1回に減らしました。シェイドツリーには、Poros,Gineans,Guabaなどを使用しています。生産処理方法も、いまやコスタリカでは数少ない、自然 の状態でのFully Washed方式を採用しています。
農園名 エル バポール
農場主 フリオ カルポ サラザール、ヒオパ二 ヒメネス ソリス、ウリセス ポラス アラヤ エリア タラス
プロセス フリーウォッシュド
標高 1,600m
品種 カトゥーラ、カトゥアイ
風味 アップル、アーモンド、シトリック、レモン
ちなみに コスタリカの国に関しましては、こちらをご参照ください。