1/17~1/18に知り合いの方が所有する、沖縄の農園にお手伝いで伺わせて頂きました。
今回伺った農園では、風よけと日差し対策の為、ハウスで栽培していました。
昨年の台風で沢山の気が横倒れとなっていましたが、無理に起こすと駄目になってしまうため、そのままの状態になっていましたが、新しい枝が上に上に立派に伸びでいました。
沖縄には海外の産地のようなコーヒーの天敵が上陸していない為、無農薬で栽培されていました。伺った農園では、しいて上げるならば、「かたつむり」で、葉を食べてしまうという事です。
草むしり、天敵駆除、防草シート敷き、ペグ打ち、etc、、お手伝いした内容は普段の作業のほんの一部ですが、それでも収穫の手伝いだけをしていたら分からない苦労でした。育てる方のお手伝いをさせて頂けて本当に良かったと思います。一本の木を育てる大変さを身に染みて感じ、普段自分たちが取り扱っているコーヒーが 本当に概説に育てられて日本に来たんだということを改めて思い知らされました。
今回は収穫の手伝いということで伺ったのですが、来週位がちょうどよい時期だったようで、(農作物はタイミングが難しいですね。)農園の作業の手伝いをさせて頂きました。
(インスタントや一般流通のコーヒーの原料はとても育てやすいのですが、私たちが美味しいと思い取り扱いしているアラビカ種(アラビカ種にもランクがあります。)の中で高価なものは土壌を選び、病害虫に弱く、育てるのが難しい品種になります。)