少し前の事になりますが、2010年9月23日に東京のビッグサイトて行われた、SCAJ2010に行ってきました。
http://www.scaj2010.jp/
3日開催の祝日の中日に行ったのですが、凄い人でした。
大きくは、機械のメーカー、コーヒーの原産国が中心でしたが、聞くところによると、世界でも二番目の規模のコーヒーのイベントのようで、バリスタの世界選手権なども同時に開催されており見どころも一杯でした。
コーヒーの焙煎機に関しては、かなり自動化が進んでおり、社長も興味津々で聞いておりました。メーカーの考え方でかなり方針が違うのが印象的でしたが、あるメーカーのものは豆を投入後に、品種と量さえ入力すれば最後の窯出しのタイミングまで自動で出来るものまでありました。それでも時間や排気の調整は設定しておく必要があるので、いくら自動になってもロースターの考え方が反映させられるのは、自家焙煎珈琲店としては、腕の見せ所で、むしろ逆にキチンと焙煎の論理を反映させた豆が本当に煎り上げられるのかという疑問を社長は持っていたので、また機会があれば焙煎機の見学に行くかもしれません。
また、会場ではエスプレッソが半分、ドリップとサイフォンが半分という印象で、日本でもエスプレッソが常態化した印象で敦賀でもエスプレッソの文化が根付くといいなと思いました。
コーヒーの器具や産地はほとんどが海外製のものなので参加されている方も外国の人が多いので日本人以外は普通に現地の言葉使っている人が多いのでびっくりしました。
SCAJのイベントは、中々タイミングが合わず、実は今年が始めての参加だったのですか、非常に有意義でしたので福井から東京と、ちょっと遠いですが、また来年も参加したい思います。
これは、前日に食べた、料理の達人で有名な陳健一さんのお店である四川飯店の赤坂見附にある本店の陳麻婆豆腐です。すごい辛かったのですがその刺激がくせになりそうな感じで美味しかったです。自分は普段あまり麻婆豆腐は好んで食べないのですが、この麻婆豆腐はまた食べたいと思いました。