神戸へカッピングセミナーに参加してきました。

福井県敦賀市にある自家焙煎珈琲専門店、有限会社チモトコーヒー JCQA認定コーヒーインストラクター1級 の新田千香子です。

前回の続きとなります。カッピング会場に到着しました。
仕入れ業者さんの近所の景色です。
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今回カッピングした銘柄は

  ・ブラジル・・・ダ ラゴア農園NO4/5

  ・ブラジル・・・ダ ラゴア農園NO2 S17/18

  ・ブラジル・・・ショコラNO2 S17/18

  ・タンザニア・・キゴマ KIBO AA

  ・タンザニア・・タリメ ナチュラル

  ・ケニア・・・・マサイ AB TOP

  ・エチオピア・・サンイルガ G1 ナチュラル

  ・イエメン・・・アラビアン セレクション

  ・インドネシア・マンデリン シナール

の以上18銘柄でした。

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今回のカッピングした銘柄の中で印象に残ったものは、、、

エチオピア サンイルガ G1 ナチュラル・・エチオピアモカの持つ、非常に力強いモカらしいフルーツフレーバーと酸味、コクを味わえました。素晴らしいクリアカップで かつ、ロングアフターでした。少量で希少なコーヒーとして入荷できればと思います。

ブラジル ショコラ NO2 S17/18・・・・ブラジルらしいボディ感はもちろんですが、名前の通り後味にチョコレート感を感じました。柔らかなブラジルナチュラルらしい苦味を楽しむことができる珈琲でした。

イエメン アラビアン セレクション・・・イエメンのコーヒーはその生産性から希少であり、また選別が無選別で有名ですが、アラビアンセレクションは厳しい品質管理を行い、また標高1500mm~2500mmの高地で収穫されたものになります。 風味的には非常に珍しい風味特性でした。当店取扱いのモカマタリをさらに熟れさせたような、濃厚な熟れた風味でした。カッピングでより、ドリップした時にどういう味になるのかがとても興味があります。(おいしいというより珍しいという印象でした。)

でした。なんと、主人も印象に残ったコーヒーにこの3銘柄をあげていました。

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今回のカッピングの銘柄の中で当店で取り扱っている 「インドネシア マンデリン シナール」 ですが、ここでは業者さんから面白い裏話を伺えたので ご紹介したいと思います。

それは、当店で扱っている マンデリンシナール(光のマンデリン)は昔から栽培されていた木の数少ない子孫 だという事です。
かつて、アフリカからインドネシアに苗木が伝わり、インドネシアでコーヒーの栽培が始まりましたが、そういった木の子孫の木はコーヒーの病気の流行により、ほとんどが無くなってしまったのです。 また子孫の木がどの辺りに生えているかなども あまり知る人が少なくなっているようです。

現在では、多く栽培されている木は インドネシアの国営農場が 病気に強いようにと 改良しながら栽培をしている 歴史的に比較的新しい木が多い様です。

今回のカッピングセミナーでは、同じ産地でも、地域で (例えば、コロンビアでもウイラ産とナリーニョ産で) 味が微妙にちがったり、グレードで 味を比較できたり (ブラジルの 4/5とNO2、コロンビアのSUPとEX) と、お店だけでいては試せないものや、イエメン、タンザニア、等の 珍し風味特性のある珈琲を カッピングすることができました。そして、 マンデリンのような 面白い話を聞くことができたり等、、とても勉強になりました。これからも色々な銘柄をカッピングして、お店でご紹介できたらと思いました。


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